東北大学/東松島市SDGs出前授業へ

株式会社ヨシムラは、東北大学大学院国際文化研究科 劉 庭秀先生を中心とするグループと、廃プラスチック削減研究を進めております。

例年、この劉先生の研究室では、「SDGs未来都市・東松島市」(宮城県)の小学校を対象に、廃プラスチック削減をテーマとしたSDGs出前授業を実施しています。
7月11日(月)、当社もこの出前授業に参画いたしました。

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会場には宮城県職員、東松島市職員のほか、リサイクルに携わる企業様やバイオプラスチック研究を進めるITIM(宮城県産業技術総合センター)様などが参加。当社は東北大学様・芝浦工業大学様との共同ブースで、子どもたちに電線の銅リサイクルを説明いたしました。

銅のリサイクルは一般に馴染み薄いものです。
とはいえ銅は電気コードなどの形で日常の中にあり、この銅線を覆うのもプラスチックです。大学では、リサイクル時に発生する廃プラスチックの選別に関わる技術を子どもたちに実演しました。

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好奇心いっぱいの子どもたちに、会場は終始にぎやかでした。
授業後の感想では、プラゴミと環境問題を毎日の生活に結びつけ、理解されていたようでした。

当社にも貴重な機会になった今回。今後とも協力をさせていただくと共に、SDGs当社優先目標「つくる責任 つかう責任」をリサイクル&リユースで実現して参ります。

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