一寸光陰一寸金
今月のブログは名古屋営業所の
楊賛賛(ヨウ サンサン)が発信します。
寒い冬も終わりを迎え
春の季節になりました。
営業所の裏の桜も
満開になっています。
営業所内の花壇にも
花を植えました。
最近、現場も忙しくなり、
春の繫忙期を感じます。
春寒が過ぎて
風景も美しい季節の中、
気持ちも軽やかに
なってきますね。
中国の有名な詩の中に、
春を詠う詩がたくさんあります。
例えば、
一、宋・朱熹の《春日》等閑識得東風面、万紫千紅総是春。
(私たちはいつも春の風が吹いていることがすぐわかる、千万の赤や紫の花が咲いているからだ。)
意味は、いろいろな色は春の風で染められ、その色鮮やかさで私たちは春を感じ、希望が湧く。
二、唐・王貞白の《白鹿洞》読書不覚己春深、一寸光陰一寸金。
(読書に専念しているうちに、春が終わりに近づいている、時間はお金のように貴重です。)
意味は、知識を増やす為多くを学びたいが、時間が足りなく感じます。私たちは時間を大切にしなければなりません。
去年は、
コロナ禍で1年が早く感じました。
仕事や生活は
今まで通り送れていますが、
帰省や旅行・食事会などは
何もできませんでした。
2021年も、
すでに3か月が経ちました。
「一寸光陰一寸金」
この言葉を胸に、
仕事や生活も時間を
大切にしていきたいです。
皆で険しくも新しい山を登り、
綺麗な景色を見られるよう
頑張っていきましょう。