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社会への責任 Action

ヨシムラのCSR活動です。

SDGsの達成に向けた取組方針

SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み

1963年の創業以来、ヨシムラはリサイクル事業を通じ社会への貢献を続けてまいりました。
急激な地球環境の変化に伴い、SDGsを達成し「循環型経済社会」の構築を支えることは、私たちリサイクル企業の重要な使命です。私たちは、以下の方針をもってSDGsに取り組みます。

1. 再資源技術革新の推進
長年蓄積したノウハウと技術力を活かし、産学連携で時代に応じたリサイクル技術の研究を推進。 新たなリサイクルプロセスはもとより、材料の再生技術の実用化を目指します。
2. リサイクルを通じた持続可能な社会づくりへの貢献
資源の有効活用と廃棄物の最小化を通じ、資源効率の向上と環境負荷の低減を図ります。
地域社会と協力し、持続可能なまちづくりのためのプロジェクトに積極的に参加します。
3. 地域雇用の促進と人材育成
地域雇用を促進し、多様な年代の社員が活躍できる職場環境を整え、75歳を超えても働ける企業を目指します。
社員のスキルアップとキャリアを支援します。

最優先課題

つくる責任 つかう責任

「12.つくる責任 つかう責任」
(持続可能な消費と生産のパターンを確保する)

当社の根幹です。ヨシムラは静脈産業の従事者として、皆様に丁寧・安心の「リサイクル・ソリューション」を提供し、健全な、持続する社会づくりを支えます。

ISO14001とISO9001
2003年、早くから環境問題へ関心を高めてきた当社は、環境マネジメントシステム「ISO14001」認証を取得しました。さらに「ISO9001」に基づく事業で、品質の高い銅ナゲットなどを出荷しています。
産業廃棄物の削減
リサイクル品質を向上させ、再利用できない廃棄物の量を最小化にしていきます。

共同研究による技術開発

9 産業と技術革新の基盤をつくろう

ヨシムラは長年、東北大学等との共同研究で、資源/自動車のリサイクルプロセスを向上させてきました。
現在、電線加工から発生する廃プラスチックを再利用する技術研究を進めており、実用化を目指しています。

全国展開のリサイクルネットワーク

11 住み続けられるまちづくりを   いちのせきSDGsパートナー

全国拠点で使用済の「資源」を収集してリサイクル。各地域で製品の原料としてメーカー様などに供給し、エリアの廃棄物の削減と、有効活用を支えます。

脱炭素

7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

再生可能エネルギーの利用

一部工場の電力に再生可能エネルギー(太陽光発電)を利用。今後も利用拡大を図ります。

リサイクルで大量のCO2カット
「一関市市有林オフセットクレジット J-VER(20t-CO2)
一関市市有林オフセットクレジット J-VER(20t-CO2)

当社のリサイクルは年間で約6.2万トンに相当するCO2排出削減に寄与しています。これは、当社が1年間にリサイクルする金属類や車の部品等を、鉱石や製鋼原料から製造した場合の算定によるものです。
また「一関市 市有林オフセットクレジット J-VER(20t-CO2)」クレジットの購入で森林運営などを支援しています。

地域未来牽引企業

17 パートナーシップで目標を達成しよう 8 働きがいも、経済成長も

地域未来牽引企業選定証
地域に元気と笑顔を

全国7拠点で雇用を創出すると共に、地域の企業様とのパートナーシップでリサイクルの流れを強化。「元気な地域経済づくり」に貢献いたします。

健康経営認定企業

・協会健保宮城支部
・岩手県
社員が、心身共に、いきいき働ける会社へと、さらに環境を整備していきます。

諸外国とのネットワーク

株式会社ヨシムラは、リサイクル済資源や自動車部品等のビジネス・ネットワークを構築しています。
このネットワークの構築には、各国の産業状況や社会状況の理解が欠かせません。変化する各国のニーズに対応し、お取引様の信頼のビジネス・パートナーとして、さらにサービスの質を高めて参ります。

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