株式会社ヨシムラでは「みやぎ自動車リサイクルセンター」において、ELV（使用済自動車）のリサイクルを東北有数の規模で行っています。パーツは海外を中心にリユースされ、残ったボディは製鋼原料として出荷。すみずみまで「資源」として有益に活用します。
当センターは敷地面積17121.7㎡（約5179坪）、東北有数の処理規模です。厳しい品質チェックを経たエンジンなどのリサイクルパーツは、海上コンテナにて月間十数本以上を輸出しています。当センターには各国のバイヤー様が常駐し、それぞれのニーズに細やかに対応しています。
当社は、ELV（使用済み自動車）の廃棄手続き、解体処理、ボディの製鋼原料の製品化、中古パーツの流通まで、すべて自社の専門部門にて行っています。
4部門の綿密な連携が、当社の自動車リサイクルの強みです。
産学連携の開発による当ITシステムは、ELV処理における国への報告義務を簡略化し、事業の透明性を確保します。ELVは一台ごとに、入庫、解体記録、出荷情報をリアルタイムに管理。これが、刻々と変化する各国の中古部品ニーズへの迅速な対応を可能にしています。
お客様に安心を、環境に優しく。ELVの引取りから解体手順、出荷まで、自動車リサイクル法を遵守し、環境と安全に配慮した信頼のリサイクルを行っています。
廃車時の煩瑣さを可能な限り軽減していただくために、法的書類の作成・引取手続きやアフターフォローなどを丁寧に行っております。大規模リサイクルのメリットを活かし、安定した満足度の高いサービスを提供し続けて参ります。
